美濃周辺のガイドブック
板取周辺をきちんと取り上げた観光ガイドは残念ながら皆無と言って良いほどです。山一つ超えた郡上八幡ならば山ほどあるのですが。ここでは板取周辺や奥美濃の山歩き・ハイキングの参考書と、美濃周辺が記載されている観光ガイドを取り上げることにしました。
美濃周辺の観光ガイド
![]() | 名古屋・美濃 (ポケットガイド) JTB 新品在庫なし。 | 参考価格 800円 中古 1円から |
名古屋・岐阜周辺の観光地を名古屋、犬山・瀬戸・東濃、岐阜、美濃、三河湾にわけて紹介しているガイドブック。データは2003年9月のものですが、愛知万博関連で大きく変わった施設を除けば、データはさほど古さは感じません。
板取地域については記述がありませんが、美濃市や関市の見所については触れられています。さらに一般のガイドではあまり取り上げられない美濃加茂や美濃白鳥なども収録されています。
情報量は決して多いとは言えないガイドブックですが、アマゾンだとよくユースドブックとして100円くらいから出ているので、手ごろ・値ごろです。
美濃周辺の登山・ハイキングガイド
美濃周辺は登山愛好者の中では奥美濃と呼ばれる地域に属し、「渋い」山が多く、渓流が美しいので有名です。
| 秘境・奥美濃の山旅―伊吹山から能郷白山へ (1972年) ナカニシヤ出版 新品在庫なし。 | 参考価格 819円 中古 854円から |
「秘境奥美濃の山旅」は1972年の発行ですから、既に古書扱い。アマゾンでも既に古書としての出品しかありません。データは古いのに値段も3千円以上がついているようですから、愛好家向けの本でしょう。
ここに取り上げたのは、まさに1970年代にこの本を手にして奥美濃地域に興味を持ったからです。当時はこの本が唯一の参考書、バイブルのような感じでした。でも状況は当時とは大きく変わっていますから、実用的な登山ガイドは以下に紹介する本を使いましょう。
![]() | こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃〈上〉 (Fubaisha guide book) 吉川 幸一 風媒社 在庫あり。 | 参考価格 1,575円 販売価格 1,575円 新品 1,575円から 中古 1,249円から |
![]() | こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃〈下〉 (FUBAISHA Guide Book) 吉川 幸一 風媒社 在庫あり。 | 参考価格 1,575円 販売価格 1,575円 新品 1,575円から 中古 855円から |
![]() | こんなに楽しい岐阜の山旅100コース 美濃〈上〉 (Fubaisha guide book) 吉川 幸一 風媒社 新品在庫なし。 | 参考価格 1,575円 中古 5,992円から |
上下二巻に分かれた「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース」。本格的な登山ばかりでなく、子ども連れでも行けそうなハイキング程度の山も収録されているのが特徴です。
上巻は2005年、下巻は2007年の発刊です。上巻は主に岐阜市周辺の低山から、揖斐川流域の山々が紹介されています。下巻は板取川流域を含む長良川流域、そして木曽川流域の山々が紹介されています。
下巻にはちゃんと「板取川水系の山」という項が設けられており、11山が紹介されています。板取川流域で登山をしようという人には、今手に入る中でベストのガイドだと思います。
| ひと味違う名古屋からの山旅 (Guidebook of Shichiken) 西山 秀夫 七賢出版 新品在庫なし。 | 参考価格 1,427円 中古 1円から | |
| 続・ひと味違う名古屋からの山旅 (GUIDE BOOK OF SHICHIKEN) 七賢出版 新品在庫なし。 | 参考価格 1,529円 中古 1円から |
「ひと味違う名古屋からの山旅」は「ひと味違う」というタイトルが付けられているとおり、普通の登山ガイドとは異なった内容になっています。掲載した山を選択したポイントは「自然度が高い」「あまり知られていない」「登りがいがある」などだそうです。つまりは、「登りにくい」山が多くなっており、気楽な山を中心に紹介されている「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース」とは随分異なった内容です。
板取川周辺からは、高賀三山の一つである今淵ヶ岳などが紹介されています。それ以外にも「へえ、こんな山もあるのか」とぱらぱらめくっているだけでも楽しい本です。
| わっさかわっさか沢歩き記録集―鈴鹿・奥美濃・白山編 ナカニシヤ出版 在庫あり。 | 参考価格 2,100円 販売価格 2,100円 新品 2,100円から 中古 1,171円から |
奥美濃には板取川の川浦谷をはじめ、美しい沢がいくつもあります。この本「わっさかわっさか沢歩き記録集―鈴鹿・奥美濃・白山編」のタイトルにも「奥美濃」とあるので、奥美濃の美しい沢が数多く収録されていると思ったら…それほどでもありませんでした。
また、内容的にも私的な山行の記録といったところで、どちらかと言えば「仲間内の本」ではないかと思います。



